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近年、少子高齢化や単身世帯の増加、個人の価値観の多様化などにより、家族や地域で支えあう機能の弱体化、社会的なつながりの希薄化が進み、地域の活力がなくなり疲弊しつつあります。また、地域社会の変化により、公的サービスだけでは対応できない多様な生活課題が新たに顕在化しています。
これらの課題を解決していくためには、それぞれの地域において互いに助け合い、支えあう住民主体の地域福祉活動を推進していく必要があります。
令和3(2021)年度を初年度とする「第六次白石市総合計画」では、各地域ごとに現状と課題から「まちづくり宣言」を掲げています。この「まちづくり宣言」を基本としつつ、福祉的な観点から住民主体の地域福祉活動を活発にするため、「白石市地域福祉活動計画」を策定します。